地下都市の住民について

『住民登録とバーコード』

住民はバーコードで管理されており、学業での成績や、仕事で得た財産等はそちらに記録される。
大抵の場合は両手首のどちらかにあるが、住民によりその位置は異なる。
コードのスキャニング被害等もあり自衛する者もいる。
バーコードの所有者が絶命した場合、子どもへのデータの引継ぎなどを終えた後無効化される。

都市の治安を犯した者などはバーコードを剥奪され、機能を無効化および抹消される。



『職業と番について』

5才から10才の子どもは、義務教育を受けその成績や適性を記録され
10才になると労働が義務付けられる他、都市での扱い上は『成人』とされる。
基本的に学校からのラインで職に就く住民がほとんどだが自主的に仕事を探す住民もいる。

また、10才になると他の住民と婚姻関係を結ぶ『番』の
関係を組むことが出来る。(異性同性は問わないが、お互いに10才以上である必要がある。)

番の解消は『基本的』には不可。(※状況に応じる。)
一度関係を解消しなければ、新たな番を作る事は出来ない。

また、番解消などの経歴は全てバーコードに記録される。



『施設について』


全ての住民は施設に自室を持ち暮らしている。番や家族、幼い子ども等は専用の部屋が用意される。
施設は、かつての宿泊施設や娯楽施設をベースに作られた場所が多い。
自室の鍵はバーコードでの施錠式となっており、部屋の住民や施設職員以外の施錠は基本的に不可。

一般的に『施設』という通称は都市では『家、および宿泊場所』を指す。



『子どもの養育について』


子どもは基本的に、産みの親およびその番が養育を行う。
それが不能な場合には、保育士や乳幼児専門の施設(いわゆる孤児院)の職員が
協力して子どもの養育を行う事が多い。

5才になり身の回りの事が出来るようになれば、大抵の子ども達は学校に通い義務教育を受ける。